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どんな自転車にも簡単につけられる簡易チャイルドシート「TYKE TOTER」

     自転車全般

TYKE_TOTER

自転車に小さいお子さんを乗せる場合、自転車後部の荷台部分にチャイルドシートを設ける方法が一般的ですが荷台を取り付けられることが前提なため、MTBやクロスバイクにはつけられない場合が多いですよね。

MTBなどに子供を乗せて一緒にサイクリングしたいとき、簡易チャイルドシート「TYKE TOTER」はいかがでしょうか。

シートポストに簡単に着脱可能

一般的なチャイルドシートが後部荷台に着けるのに対して「TYKE TOTER」はシートポストに固定します。

TYKE_TOTER

前方に伸びたパイプにシートとハンドグリップがついています。

足置きはダウンチューブに

シートだけでなく、足置きも用意されています。
足置きはダウンチューブにストラップで固定する方式です。
子供の足がばたつかせないように位置を調整できますね。

TYKE_TOTER

対応年齢や最大荷重は

対応年齢は2-5才、最大荷重は20kg程度となっています。
簡易なシートなためベルトなどの固定装置はないので、ただ乗せることができる程度となっています。
安全面は完璧でなさそうなので大きなお子様はやめておいた方が良さそうですね。

実際に乗っている様子は動画でどうぞ。

まとめ

安全性のことを考えると後部座席のチャイルドシートがベストな気もしますが、ちょっと公園を走るとかそういうレクレーション目的ならアリかも知れません。
前方の視界が開けているし、親の両腕の間なので子供的には一緒に乗っている感じはするかも。
ただ固定ベルトなどがないのでヘルメットは必須ですね。

休日の公園で「TYKE TOTER」に子供を乗せて一緒に自転車を楽しんでみるのもよいかもしれませんね。