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もしかしてあの人もローディー?ロードバイク乗りかもしれない人の特徴

     ロードバイク, 自転車全般

skeeze / Pixabay

自分がロードバイクや自転車に頻繁に乗る生活をしていると、ふと見かけた人が、あ、この人自転車乗る人かもって思うときがあって、そうなると一気に親近感がわいてきます。
地元に近かったりするともしかしたらいつも走っているコースですれ違っているかもなんて思うことも。

というわけで、ロードバイク乗りによくある特徴をいくつかご紹介。
なんとなく気になるあのひとは実はロードバイク乗りかもしれないですよ。

手だけ白い・指先だけ黒い

これはもう疑いようも無く、グローブ焼けですね。夏場ならよくわかります。
しっかり夏に走った人の証。ローディーの証。
手の甲の手首付近にかまぼこ状の日焼けがあったらクラシックなグローブかも。
どんなグローブを使っているのか気になります。

すね毛が見当たらない

これもロードバイク乗りにはおなじみ、夏ならとくにですよね。
電車やカフェで組んだ足がすべすべならローディーの可能性も。
ただの美容好きかもしれないですけど。
秋から冬にかけては剃らない人も多いようなので、その時期に剃っているならかなりの本格派かも。

普段着でうっかりバックポケット

Tシャツやジャケットなのにバックポケットをうっかり探してしまう。
スマホを後ろに持っていってスカってしまうとか。

バックポケット便利なんですよねぇ。
普段着でもバックポケットついていればいいのにと思うこともあるくらいです。

いつもポケットに補給食

自転車乗りは腹が減る。ロードバイク乗りに補給食は欠かせません。
普段もエナジーバーのような何かしらの補給食を持っていたらロードバイク乗りかもしれませんよ。
歩きながらスムーズに食べていたらこれはもう確率高いかも。

ロングライドにオススメの補給食「Clif Bar」 | kogfum

歩いていてもキープレフト

ロードバイクを乗るときの基本は「キープレフト」
その癖がしっかり染みついていると歩道でもキープレフトじゃないと違和感を感じることも。
そのせいで右側を歩いている人と鉢合わせになることも。

平成27年6月1日施行の道交法改正で自転車乗りに影響のある項目 | kogfum

河川沿いに詳しい

自動車によく乗る人は道路に詳しいですよね。
東八から環八にぬけて、みたいなかんじで。

一方、ロードバイク乗りは河川とサイクルロードにも詳しいです。
多摩川登って青梅にぬけてとか、荒川から秩父に行ってとか。

河川の位置関係をよく知っているならロードバイク乗りの可能性が高いかも。

峠にくわしい

河川と同様にやけに峠に詳しい。
どこの峠がキツいとか眺めが良いとか、峠の話題はつきません。
地図の山名よりも峠名で覚えていることも。
ヤビツ峠ってなに山にある峠でしたっけ?

距離感がおかしい

ロードバイクに乗る人は100kmくらいなら当たり前のように走ります。
それに自転車で移動することに慣れているので20〜30kmくらいなら、ちょっとそのへんまでお散歩気分です。
30kmなら近いよねとか言い出します。
30kmって実は新宿から国分寺付近までいけますし、山手線内なら一番北の田端から南の大崎まで20kmくらいなんです。

ベルトのバックルをずらしている

ロードバイクに乗るときは前傾姿勢をとるため、普段の服装の場合、大きなバックルのベルトはおなかに当たるんですよね。
前傾が深ければ深いほど気になります。あとおなか出てると気になります。
ベルトのバックルを横にずらしている人がいたら生粋の自転車乗りかもしれませんよ。
おしゃれでやってる人もいるかもしれないですけどね。

まとめ

まぁ、ちょっと大げさに書きましたが、当たらずとも遠からずではないでしょうか。
身近にこんな人たちがいたら、同じ趣味の話で盛り上がるチャンスかも。
お友達になれたら、話の続きは道の上で。ですね。