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忘れ物・紛失防止デバイスのTrackRから小さいサイズの「TrackR pixel」登場

     自転車の盗難防止

TrackR pixel

©TrackR

以前紹介した「TrackR bravo」から小さめサイズの「TrackR pixel」がリリースされています。
置き忘れアラートとクラウドロケート、自転車の盗難防止にもどうでしょうか。

via:TrackR(トラッカール)|もう失くさない、すぐに見つかる
TrackR(トラッカール)|もう失くさない、すぐに見つかる

前バージョンより小さい100円サイズ

前バージョンの「TrackR bravo」も500円サイズと小さかったですが、こちらの「TrackR pixel」は100円サイズ。
キーホルダーにつけても財布に忍ばせても気にならないサイズですね。

TrackR pixel

©TrackR

ロードバイクの場合でもツールケースにいれておけばいいですかね。

通信範囲は33m

TrackRシリーズのメインの機能は、一定距離内でアラートを鳴らす機能と通信範囲を出たときの置き忘れアラートです。
通信範囲は33mとありますので、ロードバイクでのちょっとした休憩やコンビニでの買い物などには有効ですね。
とくに置き忘れアラートは持ち去られる前に気づけそうでいいかも。

ただ、置き忘れアラートがあるといっても、気を抜かずに目の届くところに置いておくことは重要だとは思います。

クラウドロケートでおおまかな位置をつかめるかも

クラウドロケートという特徴的な機能もあります。これは「TrackR pixel」が他のTrackR pixelの側を通るとそのデバイスを通じて位置をつかめるというもの。

上述のアラートとは違い、近くに他のTrackR pixelがないと反応しないので、より多くのTrackR pixelが各地にある必要があります。
TrackR pixelのサイトでは現在どのくらいデバイスがあるかを地図で見ることができます。
2017年9月5日現在の画像はこんな感じ。

TrackR pixel

©TrackR

東京近郊には多少あるかなぁという感じですね。ロードバイクで使う場合は盗難車が運良く他のデバイスの近くを通ればくらいに考えておいた方がよいかも。
本来の使い方である置き忘れアラートも含めてお守りくらいの感じで持っておくのがいいでしょうね。

このクラウドロケートですが、次の開発としてコンセント端末なども考えているそうです。
通信アンテナや自販機など日本各地にあるものに組み込まれれば、将来的に物を探すことが簡単になるかもしれないですね。

まとめ

落とし物さがしに便利な「TrackR pixel」
自転車の盗難防止に使うとなると、現状ではクラウドロケートで運良く見つかればくらいのまだまだ限定的な使い方になりそうですが、これからどうなるか楽しみでもあります。

財布や鍵用やもしものときのお守りとして持っておくのはいいかもしれないですね。