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ライド中のバッテリー切れで困る前に防水・防塵で大容量のモバイルバッテリー「Notstrøm bike power bank」

     自転車全般

日々のちょっとしたトレーニングくらいならサイコンでもiPhoneの記録用アプリ使っていてもバッテリーの心配はないのですが、ロングライドやブルベとなるとスマホやライトなどの充電が気になるところ。
緊急時にスマホが充電切れたり、夜にライトが切れていたなんて日にはコンビニで、これ一回しか使わないのになぁ、と思いながら間に合わせの充電器を買う羽目になりますよね。

それならばと充電器を予めもっていこうと用意するわけですが、どのバッテリーも帯に短したすきに長し、大容量だと煉瓦みたいな大きさだったり、防水だと容量が少なめだったりとちょうどいいのが見当たらないんですよね。

ということで、ちょっと気になる防水大容量モバイルバッテリーの「Notstrøm bike power bank」です。

notstrom bike power bank

参考:notstrøm bike power bank | empower your life on the go

10,000mAhの大容量

via:notstrøm bike power bankvia:notstrøm bike power bank

バッテリー容量が10,000mAhあるのでiPhoneなら約4回近く充電できますね。
もともと外付けバッテリーのライト用のものなので、給電性能はばっちりです。

IP67の防塵・防水性能

via:notstrøm bike power bankvia:notstrøm bike power bank

防水性能も申し分無しのIP67をクリアしています。
IP67とは

  • 耐塵レベル6(6段階中):粉塵が内部に侵入しない。
  • 防水レベル7(8段階中):水中への浸漬に対する保護が規定の圧力、時間で水中に浸漬しても有害な影響を受けない。

をクリアする規格となっています。
泥や水たまりに落とすくらいなら大丈夫そう。

バッテリーへつなげる側のコードもしっかり防水で付けられるので、デバイス側の防水をしっかりすれば万事OKですね。

棒状なのでフレームに付けられる

大容量のバッテリーは四角いものが多いので、サドルバックに入れられないとかフレームにくくりつけられないといった悩みがあります。
「Notstrøm bike power bank」は細い棒状なので、付属のアタッチメントを使えばボトルゲージの横につけられます。
工夫すればもっと目立たないところに付けられそうですね。
大きめの空気入れとセットでフレームに付けておくのも良さそうです。

まとめ

大容量のモバイルバッテリーは数あれど、「Notstrøm bike power bank」はさすが自転車用バッテリーだけあって防水性能と形状が抜群です。ロードレーサーは荷物の少ない人も多いですが、ブルベやロングライド、グラベル系のライドを一日中楽しむ方にはうってつけかもしれないですよ。

いままでAnkerのバッテリーを防水ケースに入れて使ったりしていたのですが、「Notstrøm bike power bank」はちょっと試してみたいですね。
【追記】最近「RAVPower 防水モバイルバッテリー RP-PB044」という大容量で防水のバッテリーを使い始めました。これなかなかいいですよ。詳しくこちらの記事で紹介していますので合わせてどうぞ。

ロングライドやブルベの予備バッテリーに最適な防水モバイルバッテリー「RAVPower RP-PB044」 | kogfum

10000mAhなんてそんなに大きなバッテリーは必要ないという方には小さめな防水バッテリー「DIVAID 防水モバイルバッテリー」くらいが良いかもしれないですね。こちらも参考にどうぞ。

防水&ライト付きでライド用予備バッテリーに最適な「DIVAID 防水モバイルバッテリー」 | kogfum