ロードバイク用ウェアラブル端末「Recon Jet」のスマートグラスとしての気になるスペックは。
アイウェア型ウェアラブルコンピューターのジャンルはgoogle glassが可能性を示したもののまだまだブレイクはしていないようで、これからどうなるか楽しみなジャンルでもありますね。
「ReconJET」はそんなスマートアイウェアの二の矢になれるのか、興味津々なプロダクトです。
気になるスペックは?
ReconJETの気になるスペックは以下のとおり。
カラーは黒と白があるようです。
コンピュータ・センサー・接続機能
CPU
- 1 GHz Dual-Core ARM Cortex-A9
メモリ
- 1GB DDR2 SDRAM
- 8GB フラッシュ
センサー
- 3D加速度計
- 3Dジャイロスコープ
- 3D磁力計
- 圧力センサー
- IRセンサー
接続機能
- GPS
- Bluetooth 4.0 (Bluetooth Smart)
- ANT+™
- Wi-Fi (IEEE802.11a/b/g/n)
- Micro USB 2.0
ディスプレイ
- ワイドスクリーンWQVGAディスプレイ(16:9)仮想画像サイズ:30インチHDディスプレイ(約2mの距離から)高周囲照明でも読みやすい高コントラストと明るさ
- Glance Detection(視線検知)テクノロジーを含む省電力スリープモード
コントロール
コントロール周りは光学式タッチパッドで2ボタン式スイッチ
- 全天候対応
- グローブ着用でも使用可
オーディオ&ビデオ
POVフォト&ビデオカメラデュアルマイクロフォン内蔵スピーカー
電源&バッテリー
バッテリー
- 交換可能リチウムイオン(スペアバッテリーと簡単に交換可能)
- 充電式(付属のUSBケーブルを使用してPCまたはUSB電源アダプタで充電可能)
バッテリー駆動時間
- 最大4時間(外気温20度で外部センサーとスマートフォンに接続しカメラと地図を適度に使用した場合)
- ※バッテリー駆動時間は、Glance Detection(視線検知)無効、または”GPS always on”を有効で低温でハイパワーな使用をすると低下します。
管理&メンテナンス
電気接点(銅のピンとパッド部分)
- 水や汗が付いた後は、軽く叩いて乾かし、適切な乾燥を促すためにバッテリーとエンジンを外して格納します。
- 接点は定期的にアルコールで洗浄する必要があります。
- もし接点が腐食した場合は、綿棒とアルコールを使ってやさしく取り除きます。
アイウェアと本体の表面
- アイウェアはきれいな水で洗浄、付属のマイクロファイバークロスで拭きとります。
- 洗浄剤は使用しないでください。
使用されるアプリケーション
肝心のアプリケーション開発の面に関しては
AndroidベースのオペレーティングシステムとオープンSDKによって、開発者は、ユーザの目にダイレクトに伝える情報によってゲームを変える、あらゆるアクティビティのためのアプリを作成することができます。
とのことなので、キラーアプリが開発できればつかえるデバイスになりそうです。
本体の重量は60g
本体重量も60gとのことなので結構軽いですね。
ウェアラブルでも重ければ使えないですしね。
使用方法は?
使用方法は動画でどうぞ。
バッテリーやレンズ交換ができるところはスポーツでの使用に良さそうですね。
アプリ次第ではロードバイクで必要な数値のモニタリングができそうです。
まとめ
ロードバイクで使える次世代のガジェットとして期待大です。
サイクルコンピューター代わりに情報表示する仕組みとして今後どんなアプリケーションがリリースされるかも楽しみです。
また写真や動画撮影もアイウェアから綺麗に取れるのであればロングライドの楽しみ方も増えそうです。
未来のスポーツの楽しみ方を想像するとわくわくしますね。
取り扱い店も増えてきたみたいなのでそろそろ試してみたいところです。