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真夏のロングライドに用意しておきたいもの

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summer ride

tpsdave / Pixabay

そろそろ梅雨も明けて真夏がやってきます。高原ロングライドなどが気持ちよい季節ですね。
ただ、春先のロングライドではあまり気にしなくてもよかった暑さや日差しが気になる季節でもあります。
熱中症などで体調を崩さないように前もっていろいろと用意したいところですね。

ボトル2本

これは基本ですね。ひとつをスポーツドリンク、ひとつを水にします。
汗で流れてしまうミネラル分の補給にスポーツドリンク、水は頭や足にかけて熱中症対策に使えます。

冷たい飲み物が欲しいときは保冷ボトルなどを使ってみるのもオススメです。
といっても1時間もすればぬるくなってしまうのですけれどね。
ボトルごと凍らせておくという手もあります。それでもあっという間に溶けてしまいますけれども。

飲み口のタイプによって好みがあると思うのでその辺りもぜひチェックしてみてください。
ロードバイクで使うボトルの飲み口のタイプ別オススメアイテム | kogfum

塩分がとれる補給食

ロングライドであれば何かしらの補給食は持っていくと思いますが、補給食は基本的に甘いものが多いですよね。
夏場は汗で塩分も出てしまうので熱中症対策として塩分が取れる補給食も持っていきたいところです。

塩飴

塩分と糖分が取れるうえ、小分けで持ち運べるので数粒ポケットに忍ばせておくと助かります。
とはいえ飴なので暑さで溶けてべとべとになるものもあります。
食べ過ぎると気持ち悪くなる場合もあるのでほどほどに。

タブレット

飴よりも食べやすいのでオススメです。
スポーツ用のものもあるのでそちらのほうが良いかもしれませんね。

梅味のグミ

意外と侮れないのは梅味のグミです。
しょっぱさとあまさとすっぱさでリフレッシュできます。

日焼け止めクリーム

日焼けは体力を奪いますし、肌が弱い場合はあとでひりひりと痛んで困りますよねぇ。
日焼け止めは走る前に塗る場合が多いですが、一日中走ると汗で流れてしまうものもあります。

肌の弱い人は薄くこまめに塗るほうがいいですね。肌にやさしいクリームを選ぶことも忘れずに。
僕は肌が弱いのでSPF50+のものをたくさん塗ると肌がちくちくしてかゆくなってしまいます。長時間走るときは走る前に薄く塗っておいて休憩時にもう一度塗るようにしています。

手ぬぐいか大きめのバンダナ

汗をぬぐうことにも使いますが、水を含ませて首にまくと熱中症対策に効果が高いです。
小さいハンドタオルだと首に巻けないので、長さはある程度あったほうがいいですね。

まとめ

夏のロングライドには熱中症対策と日焼け対策グッズが多くなりますね。
1〜2時間くらいの短めのライドでも時間帯や体調によっては熱中症も侮れません。
対策はお忘れなく。