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さいたまクリテリウムなどのロードレース観戦に持っていくと便利なアイテムはこれ。

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argentum / Pixabay

自転車レースもシーズン終盤、観戦できるロードレースも残りわずか。
関東でロードレース観戦ができる大きなイベントといえば宇都宮のジャパンカップか、さいたまクリテリウムですね。
さいたまクリテリウムは駅からすぐということもあって、改札を出てすぐにお祭りのような賑やかさになります。

そんなさいたまクリテリウムをはじめとするロードレース観戦に持っていきたいアイテムといえば、ずばり「折りたたみ踏み台」です。
とくにオススメのアイテムは「Big Ez Step Up Rhino」です。

レースは最前列と2列目くらいまでしか見えない

さいたまクリテリウムなどの自転車ロードレースはコースの両側に柵が立てられたエリアがあります。
とくにクリテリウムレースではコースのほとんどの場所を区切っているので柵ごしに観戦することになります。

カーブやゴール前など人が集まるところでは観客が3〜4重になること珍しくはありません。
運良く最前列や2列目くらいに入れれば、遠くから選手が迫ってくるのを間近で見ることができますが、3列目以降になると隙間から見ることも厳しいくらいです。
背が高い人であれば後ろでも見えるかもしれないですが、背の高い人が前にいることもあるんですよねぇ。

折りたたみ踏み台があれば3列目以降でもコースを見渡すことができます。

座れる場所が少ない

さいたまクリテリウムはコース脇で観戦するほかにも、大型スクリーンでのパブリックビューイングが設置されているエリアでの観戦もできます。
ライブ中継映像なので目の前で見るのとは違いますが、常にレースを観戦できるのはうれしいですね。

ただ、スクリーンが見やすい位置には人が集まって多いですし、長時間レースを見られるので座って観戦したいところですが、縁石や座れそうな場所はすでに埋まっていることが多いんですね。

そんなときに折りたたみ踏み台があると座ってみられるのでオススメです。

オススメの折りたたみ踏み台は「Big Ez Step Up Rhino」

折りたたみ踏み台はホームセンターなどにいけばいろいろなタイプが売っています。
大抵のものはレース観戦くらいなら問題なく使えると思います。

そんな折りたたみ踏み台のなかで僕がオススメするのは「Big Ez Step Up Rhino」です。
構造も含めてデザインがしっかりしていることと、頑丈さで他の製品よりもポイントが高いと思います。

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「Big Ez Step Up Rhino」の高さは41cm

折りたたみ式踏み台の高さはだいたい20cm〜40cm前後です。
40cm前後のものを買っておけば人の後ろに立っても見える高さですね。
「Big Ez Step Up Rhino」の高さは41cmです。
ちなみに低いバージョンの「Ez Step Up Rhino」というのもあってそちらは20cmとなっています。

なんと耐荷重181kg

「Big Ez Step Up Rhino」の耐荷重はなんと181kg。
この耐荷重を超えるとなると相当ヘビー級ですね。

他の製品で似たような物がいくつかありますが、大抵は耐荷重100kg未満です。
レビューなどを見ていると実質はもう少し低いみたいですね。
耐荷重100kg以上あれば乗ったら壊れるということは少ないとは思いますが、頑丈であるのは良いことです。

貫部分がしっかりしている

耐荷重がいくら多くても、構造的に弱ければ意味がありません。
折りたたみ踏み台は軽量化されているものが多いので、強度が気になりますね。
他の商品のレビューでよく見かけますが、破損の多くは貫部分にひびが入ることのようです。

「Big Ez Step Up Rhino」は貫部分の幅が他の物より広くデザインされているので強度が期待できますね。

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また負荷のかかる足の部分も立体的なエンボスで補強が入っていますね。

ステップ部分には滑り止め付き

ステップの上面のドットパターンは滑り止めになっています。
靴下で滑らないことが目的と思いますが、屋外で雨などで濡れた靴底にもありがたいですね。

まとめ

せっかくの海外有名選手を間近で見ることのできるロードレース観戦ですから思う存分味わいたいですよね。
観客の隙間から一瞬だけしか選手が見られないのでは悲しすぎる。
それに長時間のイベントなので座って休んだり移動したりもしたいです。
そんなロードレース観戦に必須といってもいいくらいオススメの折りたたみ踏み台。
是非有効活用してみてください。