自転車カルチャー好きにオススメの自転車マガジン「Boneshaker」
自転車が好きな方の中には好きすぎて気づくとネットでついつい自転車の情報を探しているという方も多いのではないでしょうか。その気持ちよーくわかります。
そんな自転車好きの方に、ロードバイクにピストバイク、ファットバイクにカーゴバイク、自転車の種類にこだわらず、とにかく自転車文化が好きという方に、自転車マガジン「Boneshaker」はどうでしょうか。
via:Boneshaker Magazine
Boneshaker Magazine
イラストや写真でみる各国の自転車事情
表紙は様々なイラストレーターやアーティストによって描かれているので、毎号違ったテイストで面白いですね。
中身もコンテンツによってイラスト、写真が多く、知らない景色が広がっています。
広告がないので全編自転車の話だけ。いいですね。
自転車読み物がいっぱい
写真も多いですがテキストも充実しています。この記事の執筆時の最新号がBoneshaker issue #17で104ページあります。
毎号コンテンツは様々で海外の自転車紀行やマニアックなレースの話や自転車にまつわる散文などなど、ロードレースの話は少なめですが、自転車旅や普通の街乗り自転車のこと、自転車クラフトマンの話があったりと面白いです。
紙の本とPDFがある
製本版のほかにダウンロード版のPDFでも購入できます。
一冊のために海外通販というのもなかなか敷居が高いという人も多いでしょうから、気軽に読めるPDF版があるのはいいですね。
写真などは紙の質感の本で見たいというのもあるので、できれば製本されたもので買いたいですね。どこか入荷してくれるとよいのですが。。。
【追記】SimWorksで取り扱い開始されたみたいです!
⇒ SimWorks Online Shop
まとめ
自転車にまつわる雑誌は多くありますが、レースレポートや新製品情報以外のものって少ないですよね。
Boneshakerはローカルなカルチャーやそんな自転車にまつわることがあったのかといった具合のマニアックなものまで扱われているのが面白いです。
PDFでも購入できるので海外通販は面倒という場合でも読めるのが良いところですね。
自転車で知らない土地へ走りに行くと新しい発見があったりして感動しますが、そういった知らない世界を見る感覚に近い雑誌だと思います。
自転車文化にどっぷりはまりたい方、是非どうぞ。
以前紹介した「steel」なんかも面白いので興味がある方は合わせてどうぞ。
⇒ フランスのオシャレな自転車スタイルマガジン「steel」 | kogfum