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ハンドル周りすっきり。バーエンドにマグネットで簡単装着できる「STiKK – urban bike light」

     自転車全般

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自転車にライトは必需品ですが、ハンドル周りがごちゃつくのはイヤだという方も多いのでは。
通勤通学などの街乗り用途でクロスバイクやピストなどに乗っている方の中にはライトはあまりゴツいのをつけたくないという方もいるのではないでしょうか。

そこでバーエンドに取り付けるタイプのライト「STiKK – urban bike light」はどうでしょうか。
ストレートバーのハンドルを使っている方には良いかもしれません。

via:STiKK | urban bike light
STiKK | urban bike light

バーエンドにマグネット式で着脱する

取り付け方法はバーエンドに専用のアタッチメントを取り付けておいて、マグネットのついているライト本体をはめます。
マグネットなので差し込んだ後は向きを簡単に変えられるみたいです。
バンドなどを使わないので余計なものが見えないのもいいですね。

©stikk

©stikk

バーエンドに取り付けるので使えるのはストレートタイプのハンドルに限られますが、シンプルなクロスバイクやピストなどには良さそうです。
これならハンドル回りがごちゃつかないですね。

©stikk

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スペックは

気になるライトのスペックは

  • 明るさ:最大100 ルーメン
  • 電池バッテリー:単四電池
  • サイズ:Ø 30 mm x 54.6 mm
  • 重さ:40g
  • 本体:アルミニウム
  • ライトモード:3段階点灯、ブーストモード、フラッシュモード
  • バッテリー時間:1,2,4時間(3段階点灯各)25分(ブーストモード)12時間(フラッシュモード)

小型なライトなので明るさやバッテリー時間はちょっと物足りないかもしれません。夜でも比較的明るい街中での使用を想定しているのでしょうか。街中使用でも明るさはもう少しあった方がいい気もしますが。

まとめ

バーエンドにつけて前方を照らすので、ドロップハンドルやプロムナードハンドルのようなタイプには使えないですが、ストレートハンドルをなら試してみるのも良いかもしれないですね。

光量は小さめなので真っ暗な道を照らすには心許ないですかね。大きさと明るさを両立できるといいのですけど。ただハンドル左右に付けられるのは対向車から車幅がわかっていいかも。

現在kickstarterで資金募集をしています。
予定では2016年7月出荷を目指しているとのこと。
うまく資金が集まるといいですね。

STiKK – urban bike light by Fabian Ludwig — Kickstarter

ハンドルにバンドで留めるタイプではない自転車ライトを探している方はチェックしてみてはいかがでしょうか。