年末年始に読みたい自転車小説、自転車マンガ、その他自転車本あれこれ
年末で仕事納めも無事済んだ方は、次は走り納めですかね。今年は比較的暖かいようで12月も終わりだというのにまだまだ気持ちよく走れます。
大晦日や正月も走るぜという方も、そうでない方も年末年始のまとまった時間に自転車にまつわる本で読書三昧というのはいかがでしょうか。
いくつかピックアップしてみましたので、読みたいものがあったら是非どうぞ。
サクリファイス
ロードレースを主題にした小説として外せない作品ですね。
サクリファイス(犠牲)のタイトルのとおり、ロードレースにおけるアシスト選手の葛藤が読んでいて心に響きます。
ロードレースに出場しない方でもレース好きなら、とくにアシスト選手好きなら楽しめると思います。
小説を原作にしたマンガ版もあります。小説が苦手な方はこちらがよいかもしれないですね。
自転車で遠くへ行きたい
ロングライドについての準備や体験など、それらにまつわるエッセイです。
ロングライドのさらに先、ブルベなどの長距離ライドへも興味がわいてきますよ。
もっと遠くへいってみようかなとわくわくする気持ちを思い出させてくれます。
THE GRAND TOUR COOKBOOK
UCIプロチームのティンコフサクソ(tinkoff-saxo)のチームシェフによるレシピ本
オフシーズンで食べ過ぎてしまうという方にどうでしょう。ヘルシーで栄養価の高いレシピが満載です。
以前書いた紹介記事がありますので気になる方はそちらもどうぞ。
⇒ ロードバイク乗りの食事・栄養管理の参考にプロチーム専属シェフの自転車料理本「THE GRAND TOUR COOKBOOK」が素敵すぎる。 | kogfum
弱虫ペダル全巻
昨今のロードバイクブームの火付け役として人気ですね。自転車マンガとしてはこれは外せないところでしょうか。
劇場版もありましたし、アニメ続編も制作が決まったそうでまだまだ人気は続きそうです。
コミックスは現時点で42巻、年明けには43巻とサブストーリー版の「弱虫ペダル SPARE BIKE 2」も出ます。
基本的にレースの最中の話が多いですから、まとめて読めば白熱のレース展開が途切れなくて最高です。
Boneshaker
以前紹介した自転車カルチャーを紹介するマガジン「Boneshaker」です。
⇒ 自転車カルチャー好きにオススメの自転車マガジン「Boneshaker」 | kogfum
英語ですが時間があるときに辞書片手にゆっくり読んでみるのもいいですね。英語の勉強にもなります。
英語がまったく読めなくても写真が多いのでそれだけでも楽しめますよ。
まとめ
年末年始の帰省の車内や飛行機って時間も長いですし暇なんですよね。スマホでゲームというのも良いかもしれないですけど、せっかくなら自転車の本を読みたいところです。kindleなら持ち運びも便利ですし最高です。
年末特番・正月特番に飽きてきたら自転車本にどっぷりハマってみるのもオススメです。