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美しい!充電いらずでも走れるおしゃれなミニベロ電動アシスト自転車「Vrum Bikes Cattiva」

     電動自転車

Cattiva_01

©Cattiva – Vrum Bikes

電動アシスト自転車といえば大きくて重いバッテリーを積んだ極太のフレームのものを想像してしまいますが「Vrum Bikes Cattiva」はスッキリとしたミニベロの見た目はそのままでそれでいて電動アシストがつくというなんとも画期的な自転車となっています。
これはかなり物欲を刺激する自転車ですね。

追記:Vrum Bike Cattivaはバージョンが変わってVrum Bike Unicaとなったようです。

Unica — Vrum Bikes

なんと充電がいらない?

現在よく見かける電動アシスト自転車のようなバッテリーからの電力供給ではなく、回生ブレーキという仕組みでブレーキをかけた際のエネルギーを電力として充電・供給するのだとか。

完全に充電しなくてもよいということではなく、もちろん充電器を使っての充電にも対応しています。
バッテリーボックスがいらないということのようです。そりゃそうですよね。安心しました。

バッテリーの持ちとか重さを気にしなくていいのならこの方法がよいと思うのですが、どうなのでしょうね。

©Cattiva - Vrum Bikes

©Cattiva – Vrum Bikes

デザインとの両立ぐあいが絶妙

電動アシスト自転車を検討するときにどうしても気になるのがデザイン、見た目だったのですが「Vrum Bikes Cattiva」はそのあたりを見事に解決していると思います。
シンプルで軽量でそれでいて機能的。言うことないですね。

使われているパーツもブルックスのサドルやシュワルベのタイヤやSturmey Archerのパーツなどらしく、ノーマルで乗ってもよいでしょうし、好みのパーツに付け替えても良さそうです。

©Cattiva - Vrum Bikes

©Cattiva – Vrum Bikes

ただ、ものすごく高価…

こんな見た目と機能を兼ね備えた電動アシスト自転車なら買いたいかもと思って値段をみてびっくり。
なんと€2,840(およそ38万円)!!

そうですよね。高くなりますよね。。。
欧州の自転車は総じて高額な印象がありますが、まさかここまでとは。
それでもこの仕上がりであればお金があるなら買ってもいいと思わせるほどです。

まとめ

高価なことがネックですが、それでもこれは欲しいと思う電動アシスト自転車でした。
国内で実物を見ることができればいいですが。さすがに販売は難しいでしょうね。
回生ブレーキを使ったグッドデザインでもうすこし安価な製品の登場が待ち遠しいです。

Cattiva_04
via:Cattiva — Vrum Bikes
Cattiva — Vrum Bikes