ウィンカーにブレーキライトにナビにと盛りだくさんなヘルメット「BROOKLYNESS The CLASSON Helmet」
ここのところ、走行データを計測できるようなデジタル技術を盛り込んだ自転車が登場してきていますよね。車体にナビやウィンカーなどがついた新しいタイプのフレームなども見かけます。
そんな高機能自転車というのもなかなか興味深いところですが、機能のために車体を増やすのも難しいところです。
「BROOKLYNESS The CLASSON Helmet」はウィンカーやブレーキライト、さらにナビなど盛りだくさんなヘルメットです。
ヘルメットに機能が盛り込まれていれば自転車はどれに乗っても大丈夫、ということでなんとも気になるアイテムです。
via:BROOKLYNESS – Classon on Kickstarter
BROOKLYNESS – Classon on Kickstarter
ジェスチャーシグナルで左右のウィンカーライト
自転車用のウィンカーライトはいままでにも色々なタイプがありましたが、手元のスイッチで点灯させる方式が主流でしょうか。
そんな中、「BROOKLYNESS The CLASSON Helmet」はなんとジェスチャーに反応してライトが付くようです。
たとえば左折のハンドサインをすると左側のウィンカーライトがつくという具合です。
ウィンカーライトの操作が従来のように手元のリモコンボタン式ではハンドサインが出しづらいですが「BROOKLYNESS The CLASSON Helmet」のように右左折のハンドサインでウィンカーライトが付くのはスマートな方法ですね。
オートブレーキライト
これもあると嬉しいブレーキライト。
減速するとライトが付く仕組みのようです。
同様な減速を感知するタイプのアイテムでは加速度センサー内蔵のテールライトなどもありますね。
スマホと連動でナビゲーション
ヘルメットのバイザー部分にはナビゲーション用の小さなライトが組み込まれています。
スマホで目的地を設定すると自動で進行方向にライトが点滅してくれるようです。
スマホをいちいち確認しなくても良いというのは便利そう。
走行データも活用できる
スマホのアプリで走行データのログも取れるみたいです。
ここまで盛りだくさんなヘルメットというのも凄いですね。
まとめ
「BROOKLYNESS The CLASSON Helmet」なかなか興味深いアイテムです。
形状もハンチング帽子のようでなかなかおしゃれなので街乗りのヘルメットに試してみたいですね。
現在Kickstarterで資金調達中なので気になる方はチェックしてみてください。
⇒ CLASSON: Tech & Design for a Seamless Cycling Experience by BROOKLYNESS INC. — Kickstarter
ロードバイクなどスポーツやレースで使う一般的なヘルメットはこちらにまとめています。合わせてどうぞ。
⇒ ロードバイク用ヘルメットの主要ブランドまとめその1 | kogfum
⇒ まだまだあるロードバイク用のヘルメットブランドまとめその2。使用チームも併せて紹介。 | kogfum
⇒ これなら人と被らないかも?ロードバイクヘルメットブランドその3 | kogfum