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ロードバイクに馴染む目立たない自転車ベル「knog Oi」レビュー

knog Oi

自転車にはベルの装着義務がありますが、ロードバイクなどのスポーツバイクでは邪魔というか似合わないものが多いですよね。
そんな中、今年の春頃Kickstarterで資金調達を開始した「knog Oi」というベルがハンドルに馴染むデザインだったのですぐさま予約しました。
そしてようやく「knog Oi」が手元に届いたのでレビューしてみたいと思います。

ハンドルと一体化するデザイン

knog Oi

なんといっても「knog Oi」の売りはデザイン。ハンドルに馴染む円柱形状のベルが特徴的です。
フレームやハンドルバーと同じ色を選べば、かなり一体化します。

knog Oi

サイコンのバーマウントの隣に設置してみましたがぜんぜん気になりません。これはいい。

ハンドル径に合わせて選べる

サイズもハンドルによって選べるsmallとlargeの2種類。
smallは22.2mm、largeは25.4/26/31.8mmに対応。
一般的なロードバイクならハンドルのステムクランプ径は31.8mmなのでlargeでOKですね。

knog Oi

ラージならアウターケーブルもスマートに

ラージタイプはアウターケーブルを通す穴もあるので取り付け時にケーブルが干渉することも少ないです。
ただ装着場所をハンドル中央に寄せる場合はケーブルが通らないこともあります。ケーブルとベルの金属部分が干渉していると音が鳴らなくなるので、その場合はベルの角度を調整してケーブルが接しないようにすればOKです。

knog oi

音もしっかり

この形状でも音がしっかりしているのも良いですよね。
小さいベルは音がいまいちなものが多いのですが、「knog Oi」は小さくてもキーンと澄んだ音が響きます。
鳴らすことはあまりないとはいえ、どうせならしっかりした音がいいですよね。

他の方のレビューで走行時にハンマー部分が振動でベルに当たって小さく鳴るというレビューがありましたが、個人的には気になるなり方は見受けられませんでした。
段差やがたつく道でどの程度鳴るのか後ほど調べてみたいと思います。

まとめ

「knog Oi」の登場でロードバイクでもハンドル周りがごちゃつかずにベルをつけることができそうですね。
音もしっかりしているし、ハンドル回りが気になる方には特にオススメできるアイテムです。

さすがに人気のようでまだ品薄ですね。それとさっそく類似デザインのコピー商品がでているのでご注意ください。

今回はロードバイクのハンドルに合わせて黒いknog oiを買ってみましたが、かなり気に入ったので、街乗り用に使っているシルバーのハンドル用にもう一個追加購入しようかなと思います。今年のベストバイになりそうな予感です。