自転車マンガのおすすめ「弱虫」と「かもめ」をKindleでまとめて読もう。
ロードバイクを始めると今まで興味のなかった自転車マンガにも興味が出てきます。
なかでも自転車乗りの間ではもはや定番「弱虫ペダル」と通好みな味のあるマンガ「かもめチャンス」です。
単行本のマンガは揃えていくうちに置く場所に困るわけですが、Kindleならすべて入れておけるので便利です。
スマホ版、Win・Mac版とアプリがあるのでKindleデバイスでなくても読めるのでオススメですよ。
強烈なキャラと熱い展開でおなじみの「弱虫ペダル」
もはや説明もいらないくらい有名になってしまった「弱虫ペダル」
自転車ショップに行ってもキャラクターのポップがあったりしますね。
マンガやアニメ好きから始まってロードバイクをはじめる人も増えたとか。
あまりの人気ぶりにはじめは読むのに躊躇していましたが読んでみたらハマりました。もっとはやく読めばよかった。
マンガは少年誌らしいバトル展開で自転車レースの興奮を味わえます。
また、実在の有名選手の仕草をするキャラや実在選手の名前がちらほら出てきたりとプロレースファンでも楽しめます。
箱学の新開隼人がコンタドールのバキュンポーズしたりとか、泉田塔一郎が自身の大胸筋に付けている名前がアンディ、フランク(シュレック兄弟ですね)とか広背筋の名前がファビアン(これはカンチェラーラだ)だったり。
主人公の小野田坂道の肘を広げてハイケイデンスで下を向きながら懸命に走る姿もクリスフルームのようです。
そして誰一人としてあきらめずに走る姿に熱くなります。
レース展開が何巻も続くのでまとめて一気に読むことをオススメします。
Kindle版でもまとめ買いができますよ。
でもまずは1冊づつがいいなという方はこちら
若い父と娘、そしてロードレースの戦い「かもめチャンス」
こちらはうってかわって主人公は葛藤だらけ。その迷いつつも進む姿にじんとくるマンガ「かもめチャンス」
小さい娘を持つ中年にさしかかろうというサラリーマンがある日ロードバイクに出会い、巻き込まれ流されているうちに何故か走ることを自ら選んで進むというストーリー。
仕事とか子育てとか夢とか現実とかそういったバランスの中で生きている大人の事情がリアルに響くマンガです。
それでもロードバイクで走りたくなるんですよねぇ。
大人になってからロードバイクをはじめた方には響くものがあると思います。
こちらも続きの展開が気になるのでまとめて読みがオススメです。
Kindle版のまとめ買いがあります。
やっぱ一冊づつ試したいなら
まとめ
自転車マンガ読むとほんと自転車に乗りたくなります。
風とか車輪の振動とかペダルの重さとかそういうのを体が思い出すのでしょうね。
マンガの熱い展開は元気がないときとかやる気がでないときによく効きます。