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自転車通勤で汗臭くならないための対策は

     自転車全般

CorteseEugenio / Pixabay

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気温も上がって気持ちいい季節になってきました。となるといよいよロードバイクでもママチャリでも汗だくになる季節がやってきますね。スポーツとしての自転車なら汗をかくことは気持ちいいですが、通勤通学となると汗臭さが気になってきます。

そこで自転車通勤通学での汗対策をまとめてみました。
気持ちよく自転車で通勤通学、そのあとも快適でいられるためにどうでしょうか。

着替えは忘れずに

これは基本になりますね。どんなにゆっくり走っても汗をかくときはかきますからインナーやシャツの着替えは持っていくか置いておきたいところです。
ワイシャツなど型崩れやしわが気になるものはシャツケースが便利ですよ。

制汗グッズを使う

これも必要なアイテムですね。
大型のウェットシートやボディーシートなどが便利。
職場に着いたら体を拭いてさっぱりです。

体を拭いたとしても、汗を吸ったシャツやインナーは匂いの元になるのでやはり着替えはお忘れなく。

バッグを選ぶ

荷物を運ぶバッグも大きなポイントですね。
バックパックタイプはどうしても背中に大量に汗をかきますし、メッセンジャーバッグもバックパックと比べればましとはいえ、肩と背中は蒸れますよね。
一番良いのはパニアバッグや大型サドルバッグを使って背中には何も背負わないことです。

ただパニアバッグも大型サドルバッグも自転車を降りたときに使いづらいので考え物です。
背中に汗をかきづらいサイクル用バックパックや外しても使えるパニアバッグが便利ですね。

インナーを選ぶ

ロードバイクなどでサイクルウェアを着る方にはおなじみですが、スポーツ用の機能性インナーがオススメです。
速乾性や消臭効果などが高いアイテムもあります。
サイズは体にぴったりフィットするタイトフィットのほうが汗を吸いやすいので良いですね。

ポリエステル生地のインナーは匂いが残りやすいので汗をかいたあとはすぐに洗った方がよいです。
また使い続けるうちに匂いが取れづらくなりますので、そのときには40℃程度のお湯で漂白殺菌すると匂いが軽減できます。

最近はドライレイヤーといって肌に触れる一枚目に吸湿性の高いインナーを着てその上に別のインナーを着るという方法もあります。ファイントラックが有名ですね。いつものインナーの下に着ると汗戻りを防げます。

夏場ならファイントラック一枚をそのままインナーとして着るのがベストです。
またファイントラックの上に着るシャツやジャージは通気性、速乾性のものにしたほうが汗がたまらずにすみます。

可能ならシャワー室を

職場にシャワー室があるなら是非使いたいところ。
その分早めに家を出る必要はありますが、シャワーでさっぱりしてから生活がスタートするのは気持ちいいですね。

職場にはシャワー室がないという場合でも近くに朝湯をやっている銭湯があるかもしれないのでチェックしてみてください。
朝湯・午前営業(平日) | キーワード | 東京銭湯マップ

また、シャワー室完備の室内自転車駐輪場を使うという手もあります。
東京近辺ではシャワーの使える室内駐輪場はこんな感じです。
B-space
パーク詳細 : ペダレスト 西新宿 | PEDALRest( ペダレスト ) | PEDALRest( ペダレスト )
東京 高田馬場のロードバイク駐輪場「ROADBIKE PARK」
ビジネス街の中心「日比谷」に大規模自転車パーキング HIBIYA RIDE

シャワー室完備の室内自転車駐輪場でシャワーのみの利用ができるところはかなり便利。
月極の駐輪場も合わせて利用すれば自転車の盗難も防げますし使ってみたいですね。
お近くにある場合はチェックです。

まとめ

汗対策として職場や近場にシャワーを使える施設があれば是非活用したいところですが、なかなか難しいですよね。
シャワーがなくても制汗グッズで汗をふくこと、できれば着替えがあればかなり違ってきます。
夏場の自転車通勤をお考えの方、汗対策で快適にお過ごしください。