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防水バッグでおなじみのオルトリーブから大型サドルバッグ「ORTLIEB SEAT-PACK」が登場

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最近各ブランドから続々とバイクパッキング用のアイテムがリリースされていますが、いよいよ防水バッグでおなじみのORTLIEB(オルトリーブ)からもバイクパッキングに最適な大型サドルバッグ「ORTLIEB SEAT-PACK」がリリースされました。

via:ORTLIEB – Seat-Pack

取り付け方法は

取り付け方法はサドルレールとシートポストに固定する一般的なタイプです。
バッグの固定にはある程度シートポストの突き出しが必要になるので確認は必要です。

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バッグはロールアップクロージャーなので防水かつ容量が変えられるのも魅力ですね。

気になる防水性能は

日本一周や世界一周など超長距離ツーリングに使うパニアバッグで絶対の信頼を誇るブランド、ORTLIEB(オルトリーブ)だけあって防水性能も期待できそうですね。

等級としてはIP64ということで「防塵型:粉塵が侵入しない」と「飛沫に対する保護:いかなる方向からの飛沫も防ぐ」とのこと。
IP64は規格上は水中に沈めることへの保護まではいかないみたいですが、ボートやヨットではなく自転車ですし、雨などでは問題なく使えるということになりますね。

容量は16.5リットル

「ORTLIEB SEAT-PACK」の容量は16.5L
バイクパッキング用シートバッグとしては一般的なサイズですね。
Apiduraのサドルバッグのレギュラーサイズが17.5Lなのでそちらと比べると若干小さめとなります。

それでも1〜2泊程度の荷物は軽々入るサイズなのでリュックやパニアバッグの代わりに大活躍ですね。

重さは430g

バイクパッキングのようなミニマルな装備でのツーリングでは重量も気になるところ。
「ORTLIEB SEAT-PACK」の重量は430g。このサイズのサドルバッグとしては軽めとなっています。
シートポスト部分の固定バンドと本体の接続がビスだったり、エアー抜きバルブが付いていてこの軽さはなかなか良さそうです。
ちなみにApiduraのサドルバッグのレギュラーサイズは400gです。

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バイクパッキングシリーズには他にもアイテムが

オルトリーブのバイクパッキングシリーズには他にもハンドルバーバッグ、アクセサリーバッグ、フレームバッグがリリースされています。
完全フル装備も可能なのでMTBで山奥へキャンプも可能ですね。

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まとめ

ロングライドやブルベにも大活躍のバイクパッキング用の大型サドルバッグですが、ここのところ各社からリリースされていて、群雄割拠といった具合になってきましたね。
これだけ多くのメーカーからバイクパッキンググッズが出てくるということはいよいよブーム到来ということでしょうか。

オルトリーブの通常版のサドルバッグ「ORTLIEB(オルトリーブ) サドルバッグ」も防水性の高さから使われている方も多いみたいですし、日頃から使っているお気に入りにメーカーのバッグであればちょっと使ってみたくなりますね。

僕はアピデュラのサドルバッグを使っていてかなり快適なロングライドや宿泊ライドを堪能しています。
アピデュラサドルバッグのレビューはこちらの記事です。気になる方はぜひ。

大型大容量サドルバッグ「Apidura アピデュラサドルバッグ」レビュー。これはロングライドやブルベに最適だ | kogfum

バイクパッキングに期待のオルトリーブの大型サドルバッグ・シートバッグ、国内ショップでの取り扱いが待ち遠しいですね。
次のバッグを探している方は要チェックです。