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エアーで爆音な自転車用ベルホーン「BioLogic BLAST AIRHORN」

     自転車全般

BioLogic BLAST AIRHORN

©BioLogic BLAST AIRHORN

実は取り付け義務のある自転車のベル。付けていますか。
ロードバイクなどの場合、小さなベルを付けている方も多いですよね。

普段はむやみにならしてはいけないということなので、いざというときにのみ使うベルですが、小さいベルだと状況によっては聞こえない場合もあります。とくに相手が自動車だった場合ドライバーには間違いなく聞こえないですね。

「BioLogic BLAST AIRHORN」はそんな場合にも心配のない大音量なベルです。
ベルといってもエアーを使ってならすホーンタイプ。これでベルの音が聞こえないなんてことはなくなります。

via:Blast™ Airhorn | BioLogic Bicycle Accessories and Bike Gear
Blast™ Airhorn | BioLogic Bicycle Accessories and Bike Gear

エアーで鳴らす。大音量115デシベル。

「BioLogic BLAST AIRHORN」は通常の自転車ベルのような金属を鳴らすタイプではなく、エアーを使って鳴らします。
大音量の115デシベル。
一般的な自動車のクラクションと同等の音量レベルです。

BioLogic BLAST AIRHORN

©BioLogic BLAST AIRHORN

BioLogic BLAST AIRHORN

©BioLogic BLAST AIRHORN

どのくらいの音量かは動画でチェック。

さすがにここまで大音量なら自動車の中でも聞こえそうです。
ただ、歩行者は鳴らされたらびっくりして倒れちゃいそうですね。気をつけないといけません。

一度の充填で30-50回使用可能

使用するエアーは空気入れを使って充填します。
ホーン本体からチューブが伸びていて、空気を貯めるタンクにつながっています。

BioLogic BLAST AIRHORN

©BioLogic BLAST AIRHORN

空気入れを繋ぐアダプターは本体側にあります。
一回の充填で30〜50回鳴らせるようですね。

BioLogic BLAST AIRHORN

©BioLogic BLAST AIRHORN

ちょっと手間ですが、大音量のためがんばって空気を入れましょうということでしょうか。
パンク修理に使うCO2ボンベを使えるようになるといいですけどねぇ。

まとめ

ロードバイクなどのスポーツ自転車には向かないベルですが、クルーザーバイクやファットバイクなど、カスタム仕様にしたい自転車には面白いかも。
電飾バリバリのデコチャリなんかにこれが付いていたらやばいですね。騒音ですね。やっかいですね。

スポーツバイク用にスマートなベルを探しているならknogの「Knog Oi bicycle bell」などどうでしょう。合わせてどうぞ。
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【追記】ついに「knog oi」が手元に届いたのでこちらの記事でレビューをしています。合わせてどうぞ。
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