CANYONがSONYと共同開発のサイクルコンピューター「Smart Bike Computer」を発表
ロードバイクブランドのCANYONがサイクルコンピューターを発表しました。
ロードバイクブランドがサイコンを発表するというのも珍しいアプローチではないでしょうか。
SONYとの共同開発ということでどんな機能が搭載されるのか興味深いところですね。
Android Wear搭載
まずはどんな機能が予定されているのか、動画をご覧下さい。
動画を見ると「OK Google」のかけ声が。
どうやらAndroid Wearを搭載するようです。
iPhoneユーザー的には微妙なところですがiOS対応のなにかしらのソリューションが提供されることに期待。
音声でナビゲーションを開始できるなどの機能は良さそうですね。
自転車での活動がもっと楽しくなりそうです。
ハンドルやステムと一体化のデザイン
CANYONのロードバイクはAeroroadやUrban COMMUTERなどの車種でハンドルとステムが一体化したデザインを採用しています。
「Smart Bike Computer」もそういったデザインとの相性のよい一体化したデザインのようです。
キービジュアルにハンドル一体化のものとステムと一体化のものがあるので選択肢はいろいろ用意されているのかもしれません。
発売されるまでは何とも言えないですが、サイコン本体とハンドルやステムと一体化デザインのカバーという形式になるのでしょうか。気になります。
まとめ
それにしても気になるのは取り付け方法ですね。専用のハンドルやステムが必要になるのでしょうか。
CANYONのオーナーにはデザイン面で統一感があって良さそうですがそれ以外の自転車にもマッチするような取り付け方があることを期待したいところですね。
発売はまだ先ということですが、どんな仕上がりになるのか楽しみです。
iPhone・スマホで使えるサイコンアプリのように便利な機能が搭載されるとおもしろいですが、どうでしょう。