バイクパッキングに大型フルサイズフレームバッグ「APIDURA FULL FRAME PACK」がとても気になる
自転車にキャンプ道具などを積んでツーリングとキャンプを楽しむバイクパッキングというジャンルがあります。最近よく聞かれるようになってきましたね。
ひと昔前であればランドナーにパニアバッグやフロントバッグで同じようなキャンプツーリングがありますが、最近では29erやシクロクロスバイク、ロードバイクなどにフレームバッグや大型サドルバッグをつけてキャンプを楽しんでいる方も多いようですね。
そんなバックパッキングに使えるバッグを作っているメーカーAPIDURAからフルサイズの大型フレームバッグ「APIDURA FULL FRAME PACK」がリリースされています。トップチューブにつけるタイプよりもさらに大きく、フレームを覆うサイズの大型バッグです。
これはかなり気になります。
via:Full Frame Pack (Medium) | Apidura
Full Frame Pack (Medium) | Apidura
なんといってもポイントは大きさ
「APIDURA FULL FRAME PACK」のサイズは3種類で
- Lサイズ:14L / 380g
- Mサイズ:12L / 330g
- Sサイズ:6.5L / 310g
となっています。
フレームバッグなのでペダリングの邪魔にならないくらいの厚みでないと困りますよね。バッグの厚みはチェックが必要ですね。
各サイズのサイズやジオメトリはこんな感じになっています。
どのサイズのバッグも厚さは最大8cmです。
分厚い荷物を入れなければさほど気になる厚みではなさそうですね。
APIDURAのInstagramアカウントに実際に使用している画像がありました。
他のAPIDURAバッグをフルセットで使うとこんな感じになるんですね。
ここまでやったらどんなところでも行けちゃいそう。
防水性も高い
APIDURA製品は防水性が高いことも特徴のひとつです。
本体は撥水性の高い生地を使用、ジッパーも止水ジッパーとなっています。
バッテリーやハイドレーション用のコードホール
バッテリーやハイドレーション用のコードホールがついています。
フルフレームバッグの場合、普段よく使うダウンチューブとシートチューブのボトルゲージが使えないのでボトルをどうするかも考えないといけないわけで、ハイドレーションパックを使うという選択肢も出てきます。
そんなときにコードを通す専用の穴がフロント付近についているわけですね。
長時間や暗闇を走る場合などはナビレーションやライト用のバッテリーも使います。その際にもコードホールとして使えるようです。
まとめ
大型フレームバッグということでフレーム形状によっては合う合わないが出てきますが、ジオメトリーを確認して使えそうなら試してみたいアイテムですね。フレーム全体をバッグに換えるこのアイテムなら長いものでもほおりこめそうです。
僕はAPIDURA製品の中では大型サドルバッグとトップチューブバッグを実際に使用していますがどちらも大活躍しています。とくに大型サドルバッグの「Apidura SADDLE PACK(アピデュラ サドルバッグ)」はかなりオススメです。
各製品のレビュー記事もあります。合わせてどうぞ。
⇒ ロングライドやブルベに最適な大容量サドルバッグ「Apidura SADDLE PACK(アピデュラ サドルバッグ)」宿泊旅にもピッタリ | kogfum
⇒ 膝にあたらないトップチューブバッグ「Apidura TOP TUBE PACK(アピデュラ トップチューブバッグ)」 | kogfum
バイクパッキング用のバッグに荷物を積んで、キャンプ場でゆったり過ごすというのも楽しそう。今年のシーズンの計画に入れてみてはいかがでしょうか。