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前後に大きなライト付きのヘルメット「Torch T2 Helmet」

     自転車全般

Torch T2 helmet

©Torch T2 helmet

夜間の走行に欠かせないライト。フロントライトやテールライトをハンドルやフレームにつけることが一般的かと思いますが大きなライトは装備しづらいこともあります。かといって小さいライトでは被視認性も低く、自動車などから見えづらくなってしまいます。

「Torch T2 Helmet」は帽体の前後にライトがついたヘルメットです。
街乗りや通勤通学など交通量の多い道を走る際にどうでしょうか。

via:Torch Apparel | Bike helmets with integrated LED lights
Torch Apparel | Bike helmets with integrated LED lights

前後についた大きなライト

Torch T2 helmet

©Torch T2 helmet

ヘルメットの前後に大きなライト用のエリアがあります。LEDライトは全部で10個。
広い面積で光を発するので自転車の側面方向からでも光が見えるため、被視認性も高くなりますね。

Torch T2 helmet

©Torch T2 helmet

Torch T2 helmet

©Torch T2 helmet

また製品の安全性の面でもCPSC(米国消費者製品安全委員会)とEN1078(欧州経済領域におけるヘルメットの安全規準)をクリアしています。

充電はUSBで

バッテリーの充電はUSBケーブルで行います。
前後2つのライトがあるので二股に分かれているケーブルを使用します。

Torch T2 helmet

©Torch T2 helmet

気になるバッテリーの持ちですが、点灯で6時間程度、点滅で36時間程度となかなかの持続時間です。
ヘルメット一体型ということで、一般的な取り外し式のライトのように充電のたびにはずす手間もなく、自転車を降りたらヘルメットにケーブルをさして置いておけば良いのは楽ですね。

まとめ

最近ではライトやウインカーなどがついたヘルメットも増えてきているようです。
ライト付きヘルメットは通勤通学などでは案外よいかもしれませんね。

レース用のヘルメットはこちらにいろいろまとめています。合わせてどうぞ。
ロードバイク用ヘルメットの主要ブランドまとめその1 | kogfum

普段の街乗りでもロードバイクでのライドでも、安全性も考えてヘルメットを選びたいところですね。